タロット山荘殺人事件

不意に「金田一少年の事件簿」でタロットを題材にしたストーリーがあったことを思い出しました。タロットを勉強した上で見たら何か面白い発見があるかな?と思ったので、さっそくネットで調べて「タロット山荘殺人事件」というエピソードを見てみました。


タロットカード は殺人事件の見立てとして、【運命の車輪】、【塔】、【吊るされた男】が登場しました。そして真犯人が【隠者】で表現されていましたね。

第一の殺人では【運命の車輪】が風車に見立てられていました。はじめはピンときませんでしたが【WHEEL of FORTUNE】のホイールが観覧車を想像させ、観覧車からの風車ってのは頑張れば連想できなくもないですかね。

第二の殺人は【塔】が感電死を表していました。【塔】には雷が描かれているので納得です。殺されてしまった人は【THE TOWER】に描かれているように瞬間で運命が変わってしまったわけですから。やっぱり【塔】のカードはちょっと怖いです。

第三の殺人は【吊るされた男】が首吊り自殺の見立てでした。このカードの正位置と逆位置が真犯人を突き止める決め手となったので、【THE HANGED MAN】のカードがこの「タロット山荘殺人事件」のストーリー起案のきっかけだったんでしょうね。

確かにタロットをはじめた頃は【吊るされた男】のカードは正位置と逆位置をまちがえがちだった印象があります。人の顔は上にある状態で見たいですもんね。でも逆位置で見ても首を吊っているようには見えないな〜。

【隠者】が真犯人を表していたのはちょっと悲しかったです。【TEH HERMIT】は悪者なんかじゃないんですよ〜。


このストーリーはエピローグがしっかりと描かれていて感心しました。サスペンス系のドラマは犯人が崖で犯行動機を吐露して捕まってエンドロールというパターンが多いのに、「タロット山荘殺人事件」ではその後の話も丁寧に描かれていて良かったです。


タロットを理解してアニメを見るとまた違った感想が持てて面白かったです。他にもタロットを題材にした映画やドラマ、アニメがあると思うので、時間のある時に探して見てみたいと思います。



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