比べるということ

落ち込んだり悩んだりしてしまう原因の多くは他人と自分を比べてしまうことだと思います。僕も勝手に他人と比べては一人で凹んでしまうことばかり。比べなければいいのにどうしても比べてしまうんですよね。

なので今回は比べることについてちょっと考えを巡らせてみました。


悩みの原因の多くは他人と比べることから発生していると思います。特に自分と同レベルと思っていた人が自分よりも高みにいることを発見してしまうと本当にそのショックは計り知れません。

僕は最近でいうとTwitterのフォロワー数を勝手に見知らぬ人と争って落ち込んでました。似たような境遇の人とフォロワー数を比べて一喜一憂し、自分よりも遅くTwitterを開設した人にフォロワー数を抜かれてひどく落ち込んだりしてました。

やっぱり人の性質として優位性をもちたい、マウントをとりたい気持ちがあるのでしょう。自分の方が上だと認識することで安心感が持てますからね。優劣をつける必要なんてないし、良いことではないとは分かっていながらも気づくとそうしちゃっています。よろしくないですよね。


では自分と比べるというのはどうでしょうか。理想の自分や過去の自分と現在の自分を比べるということです。理想どおりの自分であれば充実感や達成感を感じられそうですね。過去の自分よりも今の自分の方が良いと感じられれば自分の成長を実感できます。逆に理想の自分に追いついてない自分や過去の自分よりもできていない今の自分に気付いてしまうと、できていない自分に落ち込んでしまいます。自分はなんてだめなんだろう、と自分を責めてしまいますよね。


では他人と自分を比べてみて良いことってあるのでしょうか。

風邪をひいて病院に行った時のことです。待合室で自分よりも具合の悪そうな人たちを見たとき「あぁ、自分の方がまだマシなんだ」となぜかちょっと元気になった経験があります。仕事中にイライラしていた時に、自分よりももっとイライラしている人に出会した時に「この人はなんでこんなにイライラしているのだろう?」と自分のイライラがどこかへなくなってしまったこともありました。

自分よりもさらに状態が悪い人と比べると自分はまだ大したことないと苦しい状況から脱却できたりもします。この考え方が健全なのかどうかはわかりませんが、悩んでたり落ち込んでいたりしている状況から抜け出す方法の一つであるとは思います。


他人と比べることで落ち込んでしまうこともありますが、その悔しさをバネにきっかけに頑張って成長できる、進化できるという場合も考えられますよね。それって気持ちが健全なとき限定な話かもしれません。もしくは気持ちがとことん落ちきることで開き直って回復できることもあります。


他人と自分を比べること、自分と自分を比べることについていくつかのパターンを考えてみましたが、「比べること=諸刃の剣」といったところでしょうか。比べることが落ち込む原因にもなるし回復できるきっかけにもなります。上手に使えるといいのですがが、使いこなすことはやっぱり難しいかなと感じます。感情のコントロールって本当に難しいですからね。


ひとつ言えることは基本的に他人と自分を比較しない方が圧倒的に楽に生きれると思います。

マイナスの感情になっていることに気付いたらその原因を考えてみて、誰かと比較していたのならば、「個性もペースも人それそれなのだから比べても意味がないじゃん。マイペースでいればいいよ」と考えられると気持ちが楽になります。もともと特別なオンリーワン!と思えば良いのです。

僕もなるべき他人と比べないように意識をするようになってだいぶ楽になりました。それが果たして正しいのかどうかはわかりませんが、僕自身が今現在、比較的心穏やかに過ごせているので今はそれでいいのだと思っています。



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