ステキな勘違い

僕はよく他人からステキな勘違いをされることがある気がする。


例えば〜前職での出来事その1〜

アルバイトの面接に来たその子はどうやら僕がレジで接客をしたことが印象的で働きたいと思ってくれたらしい。その子曰く、フードはすでに決まっていたがドリンクがまだ迷い中だった時に、僕が「先にフードを温めますね」と言って先にオーブンでフードを温めたことに感銘を受けたそうだ。

どこに?

先にフードを温めることでプレッシャーを感じずにゆっくりとドリンクを選べる時間をもらえて、しかもドリンクのオーダーが決まった頃にはもうあたたまったフードがもらえる!という気遣いと流れが素晴らしいと思ってくれたらしい。

ステキな勘違いをありがとう。

僕は早くオーダーを決めて欲しかったし、待つ時間がもったいないから先にフードをあたためただけだったのだよ。


〜前職での出来事その2〜

アルバイトの主婦さんに数年ぶりに再開した時のこと。「あの時、丁寧に教えてくれたことが本当に印象的だった」と言われた。

それもステキな勘違いだなぁ。

あの時はちょっとお店が混んできて入社したばかりの主婦さんにやってもらえる仕事がなかった。新人さんが1人でもできそうなゴミ捨てをお願いしようと思ったのだけれどもまだゴミの捨て方もまだ教えていなかった。

僕は本来ならばゴミの捨て方を一緒にゴミステーションまで行って教えなければいけなかったのだが、面倒くさく思ってしまって手抜きをしてしまい、簡単にゴミ捨て場までの地図を書いて説明しただけでゴミ捨てに行ってもらってしまった。

僕はそのことに少し後悔をしていたのだけれども、数年後にまさかその主婦さんと再会してしかもその手抜きをしてしまったエピソードに感謝されるとは思いもしなかったのでとても驚いた。


といった具合で自分が思ってもいないところで自分の気持ちとは全く関係なく誰かが勝手にステキな勘違いをしてくれていることがある。

ステキに勘違いできるというのは実はとてもステキな能力だと思う。“いい意味で”自分に都合よく解釈してイイ気分になっているのだから。このステキな勘違いができる能力がある人はきっと幸せな人生が送れるんだろうな。

僕もこれからどんどんステキな勘違いをしていってしあわせに生きていきたいと思うのでした。



フォローする!
シェアする!